短眠になる方法。時間がもっと欲しいあなたへ。

 

睡眠時間。皆さんは毎日どれくらい取れていますか?

私の場合は5時間くらいで体が勝手に起きるので、5時間しか取っていません。

ちなみに、2018年に行ったOECDの調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、何とOECD加盟国の中で最低で、つまり日本は世界一寝不足の国と言っても過言ではありません。

原因は様々で、主に労働時間が他の国と比べて非常に長いことが挙げられます。

皆さんも、日々満足した睡眠は取れていますか?

私はあることをして、満足する睡眠は日々取れるようになりました。

(大事なことなので二回質問しました) 

 

私もかつては7時間半くらい寝ていました。

しかし、受験勉強だったり、眠る時間がもったいなく感じるようになってからは、日々1時間でもいいから短眠になる方法を模索しました。ネットでたくさん調べて、サイトに書いてあった方法をひたすら試したりしましたが、結構自分にはあってなかったりと、なかなか自分に見合った方法を見つけることができませんでした。

 

そこで私はあることに気づきました。睡眠時間ばかりを減らす方法を考えても意味ないことに。

睡眠時間の追求よりも睡眠の質がまず大事だと思いました。いわば、急がば回れという感じのものです。

 

睡眠の質というと、90分間隔の睡眠を導入することだけで大丈夫だと思う方もいるかもしれません。しかし、90分間隔の睡眠というのはあくまでも統計の平均値であって、個人差があります。

例えば、個人的には100分間隔で睡眠リズムがなっていることに気づきました。そこで、100分間隔を見習って、レム睡眠(脳が覚醒していて、浅い睡眠)の状態を見計って目覚ましを掛けましたら、それだけでだいぶ寝起きが楽になりました。ですので、5時間を寝ると寝起きが楽になったように思えます。(5時間=300分)

 

自分の睡眠リズムを知ること。これが1個目のポイントで一番重要なポイントです。

 

次に私が睡眠の質を変えようと思って、注目した点は寝ている時の頭の状態です。皆さんは寝るときは、どのようにして寝ますか?頭を枕に乗せて寝ますか?

実は、寝ているときに枕を乗せている状態だと、枕によっては、かえって首や頭の負担になって寝つきが悪くなる可能性があります。

私もそうでした。普通の柔らかい枕を乗せてると、なぜか翌日頭痛くなったり、寝足りない感じがよくしていました。そこで、私はあることに気づきました。

 

寝つきがよくないのは、寝返りのときに頭と首を自由に動かせないからではないかと。

 

そこから、私は寝返りのときにいつでも頭と首を自由に負担を無くして動かすために枕ではなく、頭をバスタオルに乗せました。というのは、ある程度緩く丸めといたバスタオルを枕代わりとして使うことで頭が自由に動かせるからです。私はバスタオル枕を導入してからすぐ体感が変わりました。寝つきがより深くなり、寝起きが楽になりました。

 

次に、睡眠の質がより高めるためには、自分にあった明るさを見つけて寝ることが重要だと気づきました。

例えば、私にとっては、真っ暗な部屋で寝るのが苦手で、小さい頃から寝つきが非常に悪いです。トラウマとかあるわけでもないのにです。もしかしたら真っ暗な部屋で寝ようとすると本能的に不安を感じるからかもしれないです。

私の場合は、寝るときに小さなランプを横に置くことで眠りの質を向上させることができました。皆さんも眠りの質を高めたいのなら、まずは自分にあった明るさで寝ましょう。                                                             

そして、次に睡眠の質を上げるための大事な点は自分にあった就寝時の室内の気温と湿度を見つけることだと思います。

これは睡眠時間が特に短いとして有名な百獣の王こと、武井壮さんが提唱していたことです。(私自身は武井壮さんをとてもリスペクトしています。)

武井壮さんがおっしゃていたことを実際に、

試しました。

そしたら、本当に睡眠の質が変わって、私自身も驚きました。

就寝時に気温が低いと、寝ていると足が特に寒くなって、途中で起きたり、こむら返りが起こることもあるかと思います。しかし、自分にあった室温と湿度で寝ていると、こうした現象は一切起きませんでした。

 

そこで室温が何度くらいのときが一番寝やすかったのか?
と感じると思います。

 

私にとって、一番質の良い睡眠が取れたのは室温が23度くらいの時でした。また、湿度が55%くらいの時でした。(誤差は0,5度と5%まで)

というのは、室温が25度くらいを超えると汗を結構かくようになったからで、室温が20度以下になると寝ているときに足が冷たくなって夜中に起きてしまうことがたびたび起きていたからです。

湿度に関しては、湿度が40%以下になると部屋が乾燥した状態となって、喉を痛めやすかったり、冬だとインフルエンザなどの病気にかかりやすい要因となってしまいます。

しかし、湿度が65%を超えると部屋がジメジメした感じとなって、汗をかきやすく暑苦しい状態を生んでしまう可能性が高くなります。

 

睡眠というのはある要因によって阻害されると、一気に質が落ちてしまいます。

睡眠の質とは非常に繊細で、変わりやすいものです。

 

ですので、睡眠の質を上げたいのなら、自分にあった室温と湿度を見つけてください。

私の場合は、室温計で毎日2回(起きた直後と寝る前)測って、徐々に合わせていきました。

 

  • 結論として、短眠になるためには、自分の睡眠リズムを知ること、頭や首など体に負担をかけない体勢で眠ること、自分に合った明るさと室温と湿度で寝ることが非常に大事です!

  • 睡眠を制する者は人生を制する!

こう考えてください!